2020年1月10日にTSUTAYA O-WESTでgulu gulu単独営利目的ライヴ【追加公演】「PTSD治療~思春期編~」を行うgulu gulu。本誌では2019年のライヴについてたっぷりと語ってもらっています。ここでは本誌に収まりきらなかった、それぞれの「人生を変えたライヴ」を。
僕はもう、DIR EN GREYです。好きになったきっかけは友達から借りたCDだったんですよ。それまで自分の感情を押し殺さないとどこにも居場所がなかった自分を救ってくれたのがDIRの曲だった。しばらくしてからライヴにも行くようになったんですけど、この瞬間だけは自分を殺さずにいられたんですよね。
実際に生で観たライヴではないんですけど、Janne Da ArcのライヴDVDで人生が変わりました。あのとき感じた衝撃が忘れられなくて、自分もギターを弾こうって思ったんですよね。
僕はヒデサミ(hide memorial summit)ですね。色々なバンドが出ていることによって、多くのファン層が全てのバンドに対して楽しんでいるのが印象的で。良い音楽に垣根はないんだなぁって感じることができました。
自分に影響を与えたライヴは間違いなく、文化祭ですね。僕は軽音楽部に入ってたんですけど、ライヴの最後に大セッション大会をやったんです。そのとき、アンコールでX JAPANの「Silent Jealousy」を演奏したんですけど、そこでお客さんが盛り上がってるのを見て、自分は将来音楽で食っていこうって決心しました。
うーん。どっちのライヴの話しようかなって今考えてたんですけど、どっち聞きたい?え、どっちでもいい? じゃあ、お笑いライヴの話するわ!(ライヴはライヴでもそっちかよ!とメンバーから総突っ込み)お笑いと音楽ってジャンルは違うけど、同じステージに立つ者として、間の調整とかテンションの持っていき方はほんと勉強になりましたよ。
gulu gulu単独営利目的ライヴ【追加公演】 「PTSD治療~思春期編~」2020年1月10日(金) TSUTAYA O-WEST [開場/開演] 18:30 / 19:00[前売/当日] ¥4,200 / ¥5,200(+D代)最新情報はオフィシャルサイト https://gulugulu-official.com/